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AmberS 大千秋楽
本日、5/24 AmberS 終演。
まずは、無事に最後まで走り抜けられたことに安堵。僕自身、怪我したり体調を崩すこともなく健康に全公演終えられたことにまず自分を褒めたい。
怪我や体調不良は自分で管理するものだけれども、どうしても起こってしまうこともある。もうそれに関しては仕方ないのだが、適度な緊張感を持ちながら2ヶ月弱、よく頑張った自分。
一度も休演せずに続けられたのも個人が頑張り結束してチームとして助け合ったから32公演完走できたのだと思う。
僕はいつも大千秋楽が終わると最初に安堵感がくる。幸い、僕がプロの現場に立ってまだ一度も休演というものを経験したことはない。けれども、キャストが変わったりスイングが出動したり、フォーメーションが変わったことは何度もある。その度に思うのが、舞台という仕事はいつも危険と隣り合わせなんだなという事。
今回はアクションやアクロバットも多く、「盆」と言われる回転する舞台機構や階段の多さ、作品も3時間と長く疲労も蓄積していく中でよくやり遂げたと思う。
僕は今回台詞や芝居が多かったので、周りのみんなと比べて体力的には大変ではなかったと思う。メインの皆んなもアンサンブルのみんなも、本当にすごいと思う。まさに命を削って舞台に立っている姿を間近で見てプロだなと何度も感動した。
舞台は生物。そして何公演も続く。しんどいからって休むことは許されないし、コンディションが好調でなくても本番は来る。怪我をすれば変わってもらうのではなく、カバーしながらお客さんにいいものをどう届けるか考えて板に立つ。舞台役者ってとても大変な仕事だなと思う。もちろん、怪我しないようにトレーナーさんがいたり、毎日本番の前にリフトやアクロバットを確認したり、できる限りの予防や対策を講じた上での話だが。
そんな大変な仕事を様々な年齢、色んなジャンルのプロが支え合って成り立っている舞台。毎回無事に終えられろのは当たり前のように見えて奇跡だなと思うし、健康でいられる事に感謝しなければならないとも思う。
話は戻るが、AmberS最高に楽しかった。
出演している僕が見ても本当に豪華な舞台だなと思う。出演しているキャストはもちろんだが、舞台セット、特殊効果の連発、新劇場でのこけら落とし公演、音響や照明、小道具から衣装まで全てが豪華だった。これは普段演劇を見ない方でも感動すると思う。いや、感動する。
舞台といっても色んな種類の舞台があるので一括りにはできないが、エンタメの舞台としては素晴らしい舞台だったんじゃないだろうか。自画自賛しまくりな気がするが、32公演ずっと楽しかった。
お芝居はもちろん、歌ありダンスあり、アクションありのボリューム満点な舞台。
正直いって、次があるなら絶対に出たい。
この作品はこれからもずっと続いていくんだろうと思う。自分も出たいが、お客さんとして客席からじっくり見たいという気持ちもあるが。
「今を生きる」という強いメッセージ。これはどの年代の方にも当てはまるし、この作品の中の人間として演じる中でずっと考えていたテーマ。
ただのエンタメにとどまらず、見ている人にも感じやすいテーマだと思う。
どんどん社会が、日常がインスタントになっていく世の中で、今を生きるとはどういう事なのか。
すごい哲学的になってきたが、舞台や演劇ってそういった日常の中にある忘れてはいけないことや考え続けなきゃいけない大切なことを改めて実感させてくれるものだと思う。それが今回の舞台は改めて考えやすい作品だったんじゃないかと。
今回出会えた仲間たち、本当に良い人ばかりで沢山のことを学ばせてもらったし感謝でいっぱいだ。稽古場でも現場でも僕はふざけてばかりいるのでしょうもない奴だったかもしれない。けれども与えてもらう事が多くて皆んなそれぞれに良い個性を持っていて僕に無いものを持っているみんなが羨ましかったり、、またいつかどこかの現場でご一緒出来るように日々頑張ろうと思う。
こんなことを考えているとセンチメンタルになってくるな。普段あんまりならないんだけど。
でもまた会いたいとか、寂しいとか思うほどに楽しかったわけだし、終わりがあるから良いんだよねきっと。
明日から切り替えていけるか分からないけど、今日は色んなんことを思い浮かべながら寝ようと思う。
時間ができたら、ゆっくり振り返ったりみんなの事ブログで書こうと思うよ。
今日もブログ読んでくれてありがとう。
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